砕けたガラス片ののように、ことばたちが突き刺さってくる。ぎざぎざにとんがった、ことばの凶器たちにすっかりやられ、正直もうレビューする元気もない。しかし、なんとか言葉にしよう。 本書はタイトルと同名のバンド、「ガセネタの荒野」の活動の記録だ。…
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